フィリピン

【フィリピン】マニラ マリオット ホテル(Manila Marriott Hotel)宿泊記【女1人旅】

2023年8月上旬にニノイ・アキノ国際空港ターミナル3近くにあるマニラマリオットホテルに泊まった際の記録です。

現在サウジアラビアに住んでいるのですが、先日、2週間だけ日本に一時帰国し、サウジアラビアに戻ってくる際にフィリピン航空(今回はエコノミークラス)を利用しました。
乗り継ぎ時間が23時間(!)あったので、マニラのホテルで1泊することにしました。数ヶ月前にマニラ観光したばかりな上に日本滞在で疲れ切っていたので、今回はマニラ観光はしていません。

2023年5月のマニラ観光記&フィリピン航空ビジネスクラス搭乗記はこちら↓

フィリピンのマニラ マリオット ホテル(Manila Marriott Hotel)に泊まる

ニノイ・アキノ国際空港ターミナル1からは思ったより遠かったマニラ マリオット ホテル(Manila Marriott Hotel)

ニノイ・アキノ国際空港のターミナル3近くにあるマニラ マリオット ホテル(Manila Marriott Hotel)に1泊します。

私はターミナル1に到着したので、イエロータクシーに乗ってホテルへ向かいました。ターミナル1からマニラマリオットホテルまで約400ペソ+高速料金45ペソで、道が混んでたこともあり30分くらいかかりました。

今回、乗り継ぎ便が翌日の朝だったので、空港から近くのホテルを選びましたが、ほとんどのホテルがターミナル3近くに集まっているようで、ターミナル1から向かった私からすると、ホテルまでがとても遠く感じました。

受付とは別棟の部屋になったので、別棟に向かって館内をひたすら歩きます。
途中、素敵な絵画が展示されていたので、鑑賞しつつ部屋へ向かいます。

マニラ マリオット ホテル(Manila Marriott Hotel)の部屋・設備

マニラ マリオット ホテル(Manila Marriott Hotel)の部屋と窓からの眺め

1番安い、キングサイズのベッドが1台の部屋を予約しましたが、アップグレードしてもらえて、最上階にある広い部屋になりました。

お値段は約12,000ペソ、3万円くらいでした。

部屋からはニノイ・アキノ国際空港のターミナル3が見えます。

離着陸の瞬間は見えませんが、飛行機もよく見えました。

あと、すぐ隣にゴルフ場がありました。

マニラ マリオット ホテル(Manila Marriott Hotel)のバスルーム

お高いホテルあるあるのガラス張り浴室。(ちゃんと見えないようにもできます。)

バスタブの横にはバスソルトが用意されており、サウジアラビアに戻ったらバスタブに浸かることなんてできないので(我が家はシャワーのみ)、バスソルト使ってゆっくりお風呂に浸かりました。

清潔なシャワー室とトイレ。
ここのドアの動きがスムーズすぎて、閉める時に気をつけないと「バーン!!!」と、ドアが壊れてしまうのではないかと思うくらいの音が出ます。

マニラ マリオット ホテル(Manila Marriott Hotel)のミニバー

無料の飲み物コーナー。
まさかの烏龍茶のティーバッグがあったので、滞在中は温かい烏龍茶ばっかり飲んでました。
ビン3本分の水も、烏龍茶と日本から持参のカップヌードルで使い切りました。

この棚の上に有料のお菓子なども置いてありましたが、日本から大量にお菓子を買ってきててそれを食べていたので、有料のお菓子には手を出さず…

無料コーナーの下にある冷蔵庫の中身は、有料コーナー。普通の3倍の値段します。

普通にスーパーで売ってるドリンク飲むならルームサービス頼みたいかな。

マニラ マリオット ホテル(Manila Marriott Hotel)のルームサービス

3万円のホテルの元を取るために、部屋から出ないと決めていました。

なので、ホテル内のレストランに行くかルームサービスを頼もうと思っていたのですが、込み合いすぎててレストランは1人で入りづらい…

というわけで、ルームサービスを頼みました。
部屋の電話は使わずに、Marriottのアプリを使って注文。めっちゃ便利でした。
いちいち電話して注文するの面倒だな…って時も、アプリで頼むと、選んでる段階で合計金額がわかるし、支払方法も選べるし、お届け時間もすぐにわかるので最高。

結局、レストランで食べようがルームサービス取ろうがメニューは同じなので、気を使わないで食べられるルームサービス最強!(コミュ障&影キャの私の考え)

ボロネーゼスパゲッティと、若干ココナッツ味がする柔らかい生地の上に新鮮なマンゴーが乗ったスイーツ(アイスクリーム添え)、フレッシュパイナップルジュースを頼みました。
約1,800ペソ(約4600円…ん?思ったより高かったな?)、大変美味しかったです。

イエロータクシーにぼったくられかける

9年ぶりにフィリピンのタクシーにぼったくりかけられる

イエロータクシーは、乗るときに車のナンバーや運転手情報が書かれた紙を渡されるので、何かあったときにクレームを入れられるということで、ちょっと高いけど”安心・安全”みたいな位置づけなようです。
(Grabが一番おすすめです。イエロータクシーはいくら紙もらえるって言ったって、何かあったときに、どこまで対処してくれるかわかんないし^。^)

今回、空港とホテルの往復どちらもイエロータクシーを利用しました。
空港からホテルに向かった時のイエロータクシーはメーターもしっかりまわっていて、運転手さんもまともな人だったので問題はなかったのです。

問題は、帰りにホテルから空港に向かうときに利用したイエロータクシー。ホテルに呼んでもらったタクシーでした。

最初は他の運転手と同じように「フィリピンに来てくれてありがとう〜」から始まり、私がフィリピンハーフで何回もフィリピンに来ていることなど、軽い会話をしました。
そして…

タクシー運転手「で、お客さんは、いくら払ってくれるんだい?」
私「ん???」
タクシー運転手「1500ペソちょうだいよ」
私「何言ってるんや?そちらさんの会社に電話するよ?」
タクシー運転手「でもぉ、道混んでるしぃ〜…じゃあいくらなら払えるの?」
私「400ペソで十分やろ!!(怒)」

その後も金くれ金くれうるさかったですが、私は無視しまくっていました。

無事、空港について、手元に一番小さいお札が500ペソ札しか無かったので、500ペソ渡してキレつつも一応お礼は言って、タクシーを降りました。

ふっかけられたの9年ぶりでした…私の運が良かっただけで、ふっかけてくるのがデフォルトかもしれませんが、久しぶりにフィリピンのタクシー運転手にうんざりしました。
(ちなみに9年前の弱い私は、押しに負けて空港からマカティまで300ペソ弱くらいのところを、1200ペソ払って見事にぼったくられました。)

まとめ

(マニラ→リヤドのエコノミー機内食の写真。チキンビリヤニ美味しかった。個人的に、ビジネスよりエコノミーの方がご飯美味しいと思う。)

とても快適で良い滞在になりました。

今回はマリオットの宿泊数を稼ぎたかったのと、どうせ部屋から出ようと思ってないし、高いけどマリオット泊まっちゃおう!という考えで空港近くのマリオットに泊まりました。

ですが、ニノイ・アキノ国際空港ターミナル1から思ったより遠くてタクシーに30分くらい乗っててタクシー代も400ペソくらいと、数ヶ月前に泊まったイントラムロス近くのThe Manila Hotelに泊まった時と移動時間もタクシー料金も変わんないので、別に空港近くに泊まっても観光地に泊まっても変わんないなという印象でした。

これからもマニラ経由で乗り継ぎ時間を持て余すことがあると思うので、次は市内の別のホテルにも泊まってみようと思います。

以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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