ジョージア

【ジョージア】トビリシで旧市街を散歩するナイトウォーキングツアーに参加してきた(後編)

ひどい雷雨でアパートの窓が一気に汚くなりました、わっふるです!

トビリシのウォーキングツアー前編に引き続き、後編です。

Gabriadze Puppet Theaterに到着

下の写真に写っている時計台の後ろに、パペットシアターがあります。
ですが、ほとんどの観光客のお目当ては、この時計台。

2010年に建てられたこの時計台はカラクリ時計になっていて、お昼の12時と夜の7時に人形が出てきます。

私が訪れた夜7時の回は、周りが真っ暗にも関わらずたくさんの人がカラクリ時計を見にきていました。

ちょうど7時になると、時計の上部から天使が出てきて、鐘を7回鳴らします。
そしてその後、時計台の真ん中あたりの扉が開き、直立した複数の人形が順番に現れるというような演出でした。
この順番に現れる人形、人の一生を表しているようです。
確かに、見た目が若い人形から始まって、最後はおじいちゃんおばあちゃんの人形で終わってました。

個人的にはこの演出より、時計台自体が可愛いなと思って凝視してました(笑)
細かいところがね、可愛いんだな。

Narikara fortressに向かう

向かう途中にあった何かの建物。説明あったけど忘れましたw
ただ、この表札にあるジョージア語は第一形態のジョージア語らしいです。
現在使われているジョージア語は第三形態だとな。

ジョージアの像といえばこれ、タマダ像。
ジョージアで発掘された紀元前に作られたタマダ像のレプリカ。

この右手に持ってるツノ型コップらしきもの、ワインの入れ物です。
テーブルに置けない形。

本当にこのツノ型コップでワイン飲んでる人いるのかなと思ってたのですが、ツアーガイドが前日に行われた友達の結婚式でこのコップ使ってワインを飲んでる動画を見せてくれました。(一気飲み)

このツノ型コップは普通のワイングラスの3~4杯分のワインが入るらしいです。多いな。

ではでは、ケーブルカーに乗ってNarikara fortressに向かいます。

Narikara Fortressからの景色。
いつも通り、ブレブレ写真。

ケーブルカーに乗る前から見えてましたが、Mother of Georgian像がどんどん近づいてきます。

丘から下っていく道は17世紀のイタリアを思わせる造りらしく、ベニスと近しいところがたくさんあるそうなのですが、私はベニスに行ったことがないのでよくわかりませんでした。

また、モスクがあるのですが、その近辺はパリを思わせる造りらしい…こちらもよくわからず。ごめんなさい!

Legvtakehvi Waterfallに到着

今回のツアーで個人的に一番好きだった場所です。

この道をもっと奥に行ったところに滝があるのですが、暗すぎて私のスマホでは暗闇しか写せませんでした(笑)

iPhone11を持ってたスペイン出身のKがこの時は羨ましかったです…

トビリシは車の排ガスで空気が汚いなーと感じるのですが、ここは空気が少し澄んでいました。
ここの裏には植物園があるので、また明るい時間に来たいと思います。

最後にワイン屋さんに寄って、5つか6つくらいのワインを試飲させていただき、ツアー終了です。

まとめ:5USDにしては内容が濃かった

ワインツアーの時同様、流石にツアーガイドさんはトビリシのことやジョージアのことをよく知っていて、質問に全部答えてくれます。

今回の記事で紹介した内容だけでなく、実はモスクの中に入ったり6世紀に建てられた教会とかも行ったりしてます。

ナイトツアーなので夜景も楽しめて良かったです。

明るい時間帯のウォーキングツアーも行ってみたいな。

以上!