カシスオレンジとカルーアミルクしか飲めません、わっふるです!
なんで飲めないのにワインツアーに参加したのか…それは夫に「ジョージアのワイン買ってきてよ!」とお願いされたからです。
よくわからないまま、美味しくないワインを買っていくのもなんだかなぁと思ったし、ワインについて少し勉強したかったので参加してみました。
ワイン飲めない&1人で参加しましたが、とっても楽しい時間を過ごせました!!
午前9時〜午後9時の日帰りワインツアー
今回、ガマルチョバ ジョージアツアーという観光会社のワインツアーに申し込んで行きました。
お値段は約3,700円。
ですが、早割があるみたいで、他の参加客に2700円でチケットを取ったっていう人もいました。
内容としては、
・3カ所のワイナリーへ行く&テイスティング
・”愛の町”として有名なシグナギで昼食&観光
・ツアーガイドさんがついてきてくれる
ザッとこんな感じでした。
※昼食(自分でメニューを選べる)、ワインのテイスティング代(1カ所目のワイナリーは無料)、お土産代(買う人だけ)が別途必要です。
Googleの検索画面で、「トビリシ ワインツアー」と検索してきたら簡単にツアーを探せます。
もしくは下記のサイトからも検索できます。
viator
日本語での予約も可能ですが、ツアーは英語かロシア語のみです。
(日本語ツアー高いんだよね…)
ツアー予約サイトを日本語にする方法↓
viatorにアクセスして、一番下までスクロールしてください。
あとは、下記画像の通りです。
たまたまツアーで一緒になった日本人の方が、「中学英語程度しかできないんだよね…」って言ってましたが、それでも楽しそうに参加されていたので、ランチのメニュー表が読めて、簡単にでも自分の意思を伝えられる程度の英語力があれば問題なく参加できると思います。
※TOEIC780の私でも、ガイドさんの説明はだいたい理解できたので参考にしていただければ…
かなりコストパフォーマンスの高いツアーなので、本当におすすめです!
旧市街近くのアブラバリ駅(Avlabari Station)に集合
朝8:30にアブラバリ駅に集合します。
駅に着くと、観光会社の人が大きな旗を持って待っており、近くの観光会社事務室に行くように案内されます。
その事務室で、名前と参加するツアーの確認を行い、8:55まで待機しているように伝えられました。
時間になると大型のベンツが建物の前に止まりました!
このベンツに乗ってカヘティへ向かいます。
1カ所目のワイナリー:Kakhetian Traditional Winemaking Factory(KTW)
アブラバリ駅を出発して1時間弱、1カ所目のKakhetian Traditional Winemaking Factory(KTW)に到着しました。
このワイナリーでは、ジョージアの伝統的な製法と最新技術を組み合わせて、ワイン、スパークリングワイン、ブランデー、チャチャを作っています。
ワイナリーに着くと、ジョージア美女がこのワイナリーの歴史と特徴、試飲するワインの特徴を説明しながら工場内を案内してくれます。
ここでは、5種類のワイン(赤白共にドライとセミスイート)と10年もののブランデー、チャチャを試飲しました。
チャチャとは、ワインを作った後のブドウのカス(言い方w)から作った、とっても強いお酒です。ガイドさんに、「チャチャの試飲があるけど本当に気をつけて!あれはマジで危ないから!」って3回くらい注意されました(笑)
ここで新たな自分を発見…
「あれ、私、ワイン飲めるぞ…!!?しかも味の違いまでわかるぞ…!!!!!」
新しいことに挑戦するのは大事だと、しみじみ感じました。
荷物が増えるのが嫌で、ここではお土産用のワインを買わず…
Badiauriにあるパン屋さんで昔ながらのパン作りを体験
1カ所目のワイナリーを出発して、道の途中にあるパン屋さんに寄ります。
ここで、かまどに生地をはり付けるタイプのパンを買いました。
このパンは砂糖が入っておらず、小麦粉・水・イースト菌・塩のみで作られているそうです。
ちなみに、ここではパン焼き体験ができたので参加してみました。
(ツアー参加者17人中4人だけが体験。みんな恥ずかしがり屋なのかな?)
ツアーガイド(小太り)「このパンはヘルシーなんだ。ほら、だから僕もヘルシーな体型してるだろ?」
ツアー参加者「セクシ〜!」
ツアーガイド(小太り)「ありがとう、知ってる(笑)」
こんな感じの和気あいあいとした雰囲気でツアーは続きます。
ボドべ修道院(Bodbe Monastery)に到着
ボドべ修道院に向かう途中のバスの中で、ガイドさんに前知識を教えてもらい、ボドべ修道院に到着。
この修道院には、聖ニノ(本名はニーナらしい。ジョージア語読みすると、ニノになるってよ。)が祀られている教会と、ものすごく綺麗な庭、アラザニ谷を見渡せる展望台があります。
ガイドさん曰く、聖ニノはトルコのカッパドキア出身で、癒しの力を持っていたそうです。また、聖ニノが持っている十字架が特殊で、十字架の横棒がちょっと山なりになっています。言い伝えによると、聖ニノがジョージアにくる途中にブドウの枝と自分の髪を使って、この葡萄十字と呼ばれる十字架を作ったそうです。
教会に入るときに女子に必要な髪を隠すストールを持っていないので、教会に入るのはやめておきましたorz
一旦ここで切ります。次は、愛の町”シグナギ”、2・3カ所目のワイナリーを紹介します。
以上!
↑ブログ村に参加しています。良かったら、上記ボタンのクリックをお願いします!