本記事は、2024年4月上旬にアイスランド旅行をした時の、旅行5日目(最終日)の旅行記です。ということで、2024年のアイスランド旅行についてはこの記事で最後です。
5日目は最終日ということで、レイキャビクに戻っていく道中で、観光スポットや買い物・ご飯スポットに寄りました。
アイスランドド旅行5日目(最終日)スタート!
まずはホテルで朝食ビュッフェを楽しむ
Arctic Hotels – Hótel Tindastóll & Annexは、朝食付きだったので、朝食会場へ。
たくさんの人がすでに会場にいて、びっくりしました。
だって、昨晩ものすごく静かだったし、露天風呂でもチェスしてる時も誰にもエンカウントしなかったのに。
自分でサンドイッチを作れるコーナー。
パンはここだけではなく、クロワッサン等の甘いパンも何種類か用意されていました。
野菜も、温かいタンパク質も、フレッシュジュースも、コーヒーも紅茶もある。3皿分くらい食べました。
Sauðárkróksbakaríで、おやつ用のパンを調達
朝ごはんはホテルで朝食ビュッフェを食べたので、道中でお腹が空いたとき用にパンを買いに、ホテルから徒歩圏内のSauðárkróksbakarというパン屋さんへ。
アイスランドの伝統的なおやつだという、クレイナという揚げドーナツを購入。1つ240krくらいでした。
サーターアンダギーっぽいけど、重くはなく、甘さは控えめ。大変美味しかったです。もっと買えば良かった。
最終日はレイキャビクに戻りつつ観光スポットをまわる
Icelandic Seal Centerでアザラシについて学ぶ
お次は、Icelandic Seal Centerへ。
アザラシの種類や生態だけでなく、アイスランドにおけるアザラシやオットセイ漁の歴史も学べる博物館&保護センターです。
入場料金は大人が1400kr、0~15歳までの子供は無料です。
今回のアイスランド旅で、何度も見かけたアザラシさんたち。
かつては、アイスランドの人々が肉・脂・毛皮を求めて、アザラシを狩っていたそうで、博物館内には触ることのできる毛皮が何枚か置いてありました。
どうやって捌いていたかの説明まであって、あんなに丸々としたアザラシだけど、骨格こんな感じなんだ!と怖いやら興味深いやら。
アザラシに水中カメラつけて、行動を記録した際の映像もあって、こんな長距離移動してんの!?とか、陸で寝なくても、沖の方でも暮らせるんだ〜とか勉強になりました。
KIDKA Wool Factory Shopで、また買い物
またまたやってきてしまいました、KIDKA。1日目にすでに、レイキャビクの店舗で買い物したのに。
ただ、この日に訪れたのは、Icelandic Seal Centerの近くにある、KIDKA Wool Factory Shopです。
ということで、ここは工場に併設されているショップです。上の写真の左側のドアの奥はミシンが並んでました。
レイキャビクの店舗では売っていなかった、セーター等を作った際に出た端切れがワゴンに山盛り乗っていて、何か作るかもしれないから!と思い、何枚か買いました(笑)
買ってから5か月後の今日現在、全く手をつけられていない端切れ…何に使うか、いまだに悩み中です。
セーターやビーニーなどのニット製品だけでなく、毛糸も売っています。
アイスランドの羊は、アイスランディックシープといって、アイスランドにしかいない固有種で、その羊毛は最高級と言われているそうです。
全然編み物しませんが、アイスランド旅行を機に編み物を始めました。
(初心者で勝手がわからないからか、指がとても痛い)
アイスクリームを食べに、Erpsstaðir Creameryへ
次に立ち寄ったのは、Erpsstaðir Creameryという酪農場兼、アイスクリーム屋さんです。
実は1日目に寄ったのですが、営業時間が過ぎていて食べられたなかったので、帰路でリベンジ。
バニラ味とレモンシャーベット味を購入。美味しいに決まってるんですよ。
ただ、風も強くて寒いので、車の中で暖房にあたりながら食べました。
その後、X(Twitter)でアイスランド在住の方に教えていただいたのですが、このアイスクリーム屋さんでおすすめなのは、ブルーベリー味なんだそうです。
夏に摘んだアイスランドのブルーベリーをふんだんに使っていて、とっても美味しいとのこと。
また来年くらいにブルーベリー味を食べにいかなければ!
ちなみに、アイスクリーム屋さんの隣にあるトイレの手洗い場から、酪農場を覗くことができます。
手を洗ってて、視線を感じたので振り返ったら、子牛にガン見されてました。
Omnom Chocolate Ice Cream Shopでチョコレート購入
レイキャビクに戻ってきて真っ直ぐ向かったのは、チョコレート屋さんのOmnom Chocolate Ice Cream Shop。
めっちゃ映えな建物。
レイキャビクの街中とは違って、再開発中の港みたいなエリアにありました。
板チョコは各790kr。
コーヒー味とかナッツ入りとか、プレーンの板チョコ以外にも色々。
何よりもやはり、パッケージが可愛い。中の銀紙までプリントされてて可愛いです。
2024年アイスランド旅行、最後の食事はRöstin Restaurantで
空港に向かう道中で評価の高いレストランを探し、Röstin Restaurantを見つけたので行ってみました。
席からは海、そして夕陽が見えて、良い景色でした。
ちなみにこの建物は、レストランの他に博物館も併設されていますが、もう時間が遅かったので博物館には入れず。
注文したのは、フィッシュスープ2450kr、今日の魚料理4600kr、グリルラムチョップ4450krです。
今ブログ書いてて改めて思ったんですけど、金額えげつないですね。
ただ、その金額がうなづけるほどのボリュームと味。
なんか、スイスもそうだったんですけど、金額高いなーとは思いつつも、量がめっちゃ多いので高くてもそんなもんか…って勝手に納得してました。
4泊5日、アイスランド旅行終了!
あっという間だった4泊5日
21時前に撮った写真だけど、夕暮れみたいな明るさ。
ついに終わっちゃいました。アイスランド旅行。
氷点下でテント泊は、なかなか過酷だったんですけど、楽しくもあり。
んでもって、ほとんど有名観光スポットに行ってないんですよ。
せっかくだから行きたいんですけど、どうにも人混みが苦手(^p^)
いつかは…いつかは、アイスランドの有名観光スポットも訪れたいです。
以上!