適応障害

元適応障害がおすすめする、適応障害と診断されたら行うべき3つのこと(後期編)

少し外に出られるようになった

でも相変わらずちゃんと寝れない

悪い夢を見て夜中に何度も起きる

はぁ、疲れた

外に出られるようになったらすべき3つのこと

外に出られる

ただそれだけでも行動範囲がかなり広くなっていると思います

外に出れば、太陽の光も浴びられます

ただ調子に乗って、長い時間出かけてると
どっと疲れが出てきてしまうので、あんまり無理しないでください

この段階まで来て私がおすすめするのはこの3つ↓

・本を読む

・筋トレする

・掃除をする

なぜこの行動が私に良い影響を与えたのかを説明します。

1. 本を読む

外に出られるようになって、散歩をしていたとき
見慣れてはいるけど一度も入ったことのない古本屋さんになぜか引き寄せられました

そこで、ふと目に入った本を2冊買いました

薄い、文庫本サイズの小説です

そこから私の読書生活が始まりました

最初は簡単に読める文庫本

次に自分がどういう状態かを知りたくて
適応障害やうつ病の本を読みました

その次には心理学の本や哲学の本を読みました

買うのはお金がかかるので、図書館まで借りに行ってました

本を読み終わるスピードがどんどん早くなって
図書館に行くために外出する回数も増えました

私にとってマンガや本は、適応障害から抜け出させてくれた命の恩人です

本を読むのが好きではない人もいるかと思います
そういう人でもマンガは読めるんじゃないかなと思うので
お気に入りのものを見つけて読み進めていくのが良いと思います

次が気になって、まだ死ねなくなるから

2. 筋トレをする

適応障害で休職中に、たくさんの本を読みました

そのたくさんの本の中で、筋トレするとうつ症状が改善すると書かれたものがありました

ネットで「筋トレ うつ」と検索すると
元適応障害の人やうつだった人が筋トレをして気を治したという経験談がたくさん出てきました

だから私もやってみました
(疲れちゃうので腹筋とスクワットを30回くらいしかしてないけど)

筋トレするとじんわり汗が出て、決めた回数をやりきると小さい達成感を得られました

この小さい達成感を毎日積み重ねることは
結構自分にとっては大きな意味があったと思っています

3. 掃除をする

1日1箇所でいいです

床を軽くはくだけでも、窓を軽くふくでもいい

汚く見えないところでも実は汚かったりする

その取れた汚れを見ると少しスッキリする

おまけに部屋も少し綺麗になる

掃除に慣れてきた頃には、次はここ、次はここと掃除が止まらなくなる

このレベルまでいくともう、普通の人より活動的かもしれないです

私は、床拭きシートで汚れを取りきれない部屋の隅っこのゴミをほうきで掃くのが好きでした

部屋が綺麗になると、なぜか心も晴れてくるんです

本当に不思議

まとめ

本を読む、筋トレする、掃除をする

私としては、特に本を読むということが一気に適応障害から抜け出せた理由の1つでした

自分が今どんな状態なのかを客観的に知る

時には小説を読んで、現実逃避をする

たくさん読んでると、たくさん気づけることがあります

今この記事を読んでるということは、
あなたも適応障害で辛い思いをしているのかなと思います

無理せず、ゆっくり、できることを増やしていってください

一生その辛いままの状態ではないです

絶対に良くなります

普通の生活を送れるようになりますように