風邪が治りかけのまま治りません、やまもとです!
出国日が決まりました。
残された時間はあと2か月…
長いのか短いのかよくわからなかったけど、ネット徘徊した結果、かなり時間が無いということが判明。
ただ、時間がないということをイマイチ実感できていないので、いつも通りまったり過ごしてます。
予防接種とか必要だよね?
そろそろ予防接種受けるか〜って感じで、どの予防接種を受けるべきなのかググりました。
とある中東の国に住む予定の私が受けるべきなのは、
・破傷風(子供の時にワクチン打ってるから必要なし)
・A型肝炎
・B型肝炎
・腸チフス
この4つだそうです。(外務省のホームページ曰く)
傷とか肝とか腸とか名前についてるから、そこが悪くなる病気なのかなーっていう薄い推測。
ちゃんと知っておこうと思って、記事書きながら調べました。
破傷風ってどんな病気?
傷が悪化する感じかな?それくらいしか思い浮かばないよ^p^
主に傷口に菌が入り込んで感染を起こし毒素を通して、さまざまな神経に作用します。口が開き難い、顎が疲れるといった症状に始まり、歩行や排尿・排便の 障害などを経て、最後には全身の筋肉が固くなって体を弓のように反り返らせたり、息ができなくなったりし、亡くなることもあります。
厚生労働省ホームページ
ひぇぇええええ!!!!!怖い、怖すぎるなにこれ…
だがしかし!20代の私は、赤ちゃんの時と小学生の時にすでにワクチン接種しているっぽいので予防接種は必要ないみたいです。(1968年から子供の破傷風ワクチン接種が始まったそうな)
症状だけ調べた時に、これは絶対予防接種受けないとアカンやつや…!ってなったけど、すでに抗体を持っていたとは。ヨカッタ!!
ということで、これはパス。
A型肝炎ってどんな病気?
肝炎って書いてあるから、肝臓が炎症起こすのかな?
下痢、発熱(最初38℃以上の熱が3、4日続く)、けん怠感(だるい感じ)、吐き気・おう吐、黄疸、肝腫大などの症状が出ます。
幼児期に感染しても、ほとんど症状がないか軽症の場合がほとんどですが、免疫を持たない中高年齢者が感染し発症すると、重症化する傾向があるため、注意が必要です。大部分が1、2ヶ月で肝機能が回復し、一度感染すると免疫ができ、その後感染しません。
東京都福祉保健局ホームページより
お…?これは予防接種受けなくて良いのでは?
むしろもしかしたら、もうすでに免疫持ってる説もありそう。知らない間にかかってたりしてた場合。
ということで、こちらもパス。
B型肝炎ってどんな病気?
A型とB型の違いはウィルスの違いっぽいです。(気になる人はググってください)
B型肝炎ウイルスの感染には、急性感染と持続感染があります。
日本医師会ホームページより
B型肝炎ウイルスに感染すると、全身の倦怠(けんたい)感に引き続き食欲不振・悪心(おしん)・嘔吐(おうと)などの症状が現われ、これに引き続いて黄疸(おうだん)が出現することがあります。他覚症状として、肝臓の腫大がみられることもあります。これが、急性B型肝炎の症状ですが、症状が出ないまま治ってしまう場合があります。
B型肝炎には、急性B型肝炎と、慢性B型肝炎があります。急性B型肝炎は、成人が初めてB型肝炎ウイルスに感染して発病したものであり、慢性肝炎は、B型肝炎ウイルスに持続感染している人(HBVキャリア)が発病したものです。慢性B型肝炎を放置すると、病気が進行して、肝硬変、肝がんへ進展する場合があるので、注意が必要です。
日本医師会ホームページより
慢性化した状態を放置しなければ、問題ない感じですかね。
ただ、肝臓って沈黙の臓器って言いますよね…沈黙されてたら気づけないわ!
血液検査で気づけるっぽいので、定期的に血液検査しとけば問題ないかな…
じゃあこれも予防接種受けなくていいや。パス。
腸チフスってどんな病気?
お腹痛くなりそうな名前だな
感染して1~3週間は症状がなく、その後、高熱、頭痛、全身のだるさ、高熱時に数時間現れる胸や背中、腹の淡いピンク色の発疹、便秘などの症状が現れます。熱が高い割に脈が遅いのが特徴的です。重大な症状として、腸から出血したり、腸に穴が開いたりすることがあります。
厚生労働省検疫所ホームページより
お腹痛いってもんじゃなさそうな、痛みじゃないですかこれ?腸に穴!?ヒィイイイ!!!
腸チフスは、さまざまな種類の抗生物質への耐性が増え、治療が複雑になってきていますが、抗生物質で治療できます。
厚生労働省検疫所ホームページより
抗生物質で治療可能…これも予防接種いらないかもなー。
かかりたくはないので、食べ物に気をつけますが。
ということで、これもパス。
あれ?結局、何も予防接種受けていかなくていいじゃん
肝炎の予防接種、半年くらいかかるっていうのは知ってたから、間に合わないじゃん!ってなってたけど、結局何もしなくて良いということがわかりました。
よかった、ちょっと心持ち軽くなりました。
ということで、病気を予防するには、衛生面と虫に気をつけて、ラクダの肉と乳を摂取しなければ大丈夫そうです。
では、渡航準備、予防接種編はこれで終了。