キプロス

【キプロス】ライアンエアーで行く、初めてのヨーロッパ、パフォス・ポリス旅行【海外旅行】

祝・初ヨーロッパ!
記事としては12月に行ったイギリスとフランスを先に書いてしまいましたが、9月の終わりにキプロスに行っていました。

ということで、今回はキプロス旅行記です。

ヨルダンからキプロスへ!

初めてのライアンエアー

初めて乗る、ライアンエアー。アイルランドのLCCです。
ライアンエアーで検索すると、悪いレビューがたくさん出ます(笑)

乗った感想としては、「思ってたよりひどくない」でした。
チェックインに困ることはなく(夫の準備が完璧だったからですが)、グランドスタッフもCAさんもとても愛想が良くて、ライアンエアー自体に対しては特に不満はありませんでした。

強いていうなら、ヨルダン発ほぼ満席の機内、とてもうるさかった…(笑)

https://twitter.com/ThereIsMyBike/status/1469727836042932233?s=20

パフォス国際空港に到着!

夜の22:30くらいに到着したので、とても閑散としています…

空港内のお店はほとんど空いていなかったので、特にすることもなく、ホテルが手配してくれたタクシーの運転手さんと合流してホテルへ向かいます。

タクシーでポリス(Polis, Poli Crysochous)にあるホテルへ向かう

飛ばす飛ばす、まぁ飛ばす(笑)

警察にあったら絶対止められるよなとか、標識ギリシャ語だなとか思いながら、ホテルへ向かいます。

途中でスーパーに寄ってもらいました。
パフォスからポリスに行く途中にいくつかスーパーがありましたが、深夜1時くらいまで空いているそうです。

ホテルの周りにコンビニとかスーパーが皆無なので、夜食用のリンゴやチョコチップクッキーなどのスナックと飲み物を買ってホテルへ向かいます。

Aphrodite Beach Hotelに到着

Aphrodite Beach Hotelの客室

到着が遅いのでセルフチェックインのような形になる予定でしたが、Aphrodite Beach Hotelは家族経営のホテルみたいで、お母さんと息子さんが温かく出迎えてくれて、息子さんが親切に部屋の説明までしてくれました。

部屋は、テレビや冷蔵庫、ソファなどがあるリビングのすぐ隣にキングサイズのベッドがあるベッドルームがあり、その奥がトイレ・お風呂になります。

綺麗な湯船!
湯船なしの家で生活している身としては、とても嬉しい…!!

洗面台も2つついているのも、地味に便利でした。

ちなみに、翌朝リビングから撮った写真がこちら。

砂と岩の国ヨルダンから来た私、久しぶりにこんなにたくさんの緑を見ました。
しかもすぐ奥には海。バケーションって感じです。

Aphrodite Beach Hotelの朝食とビーチ

朝食はビュッフェ形式です。

ヨーグルト、オリーブ、チーズ、たくさんの野菜と果物…地中海!って感じな品揃えでした。

他にも、種類豊富なパンやジャム、ベーコン(豚肉!!)や卵料理に加え、コーヒー・紅茶、フルーツジュースなどの飲み物も用意されていました。

こんな素敵な景色を眺めながら朝ごはんを食べられます。
至福・・・!!

ご飯を食べたあと、次の予定まで少し時間があったので、ホテルの前にあるビーチを散歩しました。

この日は風が強く、海水浴するには勇気のいる海の状態でしたが、ヨーロッパ人強し…朝っぱらから数組のカップルが楽しそうに泳いでいました。

ポリス(Polis, Poli Crysochous)観光

Baths of AphroditeからFontana Amorozaに四駆で向かう

さて、キプロスに来て初めてのアクティビティがこちら。
なんかキプロスはギリシャ神話のアフロディテが生まれたところとして有名みたいです。
で、このアクティビティのスタート地点は、アフロディテのお風呂(秘境の泉みたいな場所)がある公園前。

どんなアクティビティかっていうと、四駆の運転手さんがFontana Amorozaまでの道中で色々説明を挟んでくれながら、舗装されていないデコボコ道を駆け抜ける!みたいな感じです。

歩いても行ける道のりですが、歩くと1時間半、車で行くと30分かかります。
私たちは行きは車、帰りは歩きで楽しみました。

こんな感じの道を登ったり降りたりして、目的地に向かいます。
写真の右側は山、左側は海で断崖絶壁です。

道の幅が車1台+人間2人分くらいしか無くて、車が来ると歩いている人たちは道のギリッギリに立って道を譲ってました。めっちゃ怖かった…

しかもこの滑る道をレンタルの軽みたいな普通自動車で行くツワモノもいました。
(タイヤが空回りしてるのマジで怖かったな・・・四駆じゃないと厳しいでしょうよ。)

そんなこんなで、Fontana Amorozaに到着。

ここから、出発地点のBaths of Aphrodite前まで、ひたすら歩いて戻ります。

1時間半のハイキングとSecret cove

Secret coveに到着。期待していた景色と違う・・・!!

期待していた景色はこちら→Secret cove(Google Mapに飛びます)

この日は風が強くて波が高く、写真のような状態でした。
ちょうどここで半分くらいの地点だったので、軽く休憩。

途中、ヤギの群れの中を通ったり、四駆に乗って往来する人に手を振ったりしながら、出発地点までひたすら歩きました。

Baths of Aphrodite前に到着して、ハイキング終了。

昼食を食べに、Polisの街中にタクシーで向かいます。

Polis Herb Garden-Restaurantで海鮮ランチ

クタクタ空腹状態で、Polis Herb Garden-Restaurantに到着。

このレストランはすぐ隣が出入り自由のハーブ園になっていて、そこのハーブ園で取れたハーブを使用した料理や、自家製のワイン等が楽しめます。

せっかくキプロスに来たのだから、シーフード一択!
たくさん歩いたので、たくさん食べます。

このイカがめちゃくちゃ美味しかったんです。付け合わせのポテトも最高。

(思い出したらお腹すいてきました・・・)

Polis Municipal Beach沿いをひたすら歩いてホテルに戻る

調子に乗って食べ過ぎたので、また運動…Polis Municipal Beachを通ってLatch Harborまで歩きます。

歩いてて、白人以外の人種に面白いほど出くわさないという。
パフォスには行くんだろうけど、普通はポリスまで来ないんでしょうねきっと。

はい、Latch Harbor到着。
タクシーでホテルに戻ります。

夜ご飯はPsaropoulos Fish Tavernでまたもや海鮮!

疲れ過ぎてホテルで仮眠。起きたら、ちょうど日が沈む時間で、日が完全に落ちるまでずっと眺めてました。

暗くなってから、少しお腹も空いてきたので、夕食を食べに再びLatch Harborへ向かいます。

Latch Harborから歩いて5分くらいのところにある、Psaropoulos Fish Tavernで夕食です。

もう、キプロス最高。海鮮美味し過ぎました。

パフォス(Paphos)観光

ホテルをチェックアウトして、パフォスに戻ります。

夕方の便でヨルダンに戻るので、お昼13時くらいまでがパフォスでの自由時間。

パフォス考古学公園を散歩しました。

パフォス考古学公園を探索

パフォス考古学公園は現在も発掘調査を行っていて、私たちが観光中もそこかしこで調査を行っている人たちがいました。

ものすごく広いので短時間で全部回ろうとすると相当早足で行かないといけません。せっかく背景が青い海と青い空で綺麗なので、景色を堪能しながら遺跡を回るためにも時間は多めに見た方が良いですね・・・。

んでもって、ちょっと言いづらいのがですね・・・既視感!!

柱もオデオンもモザイクも、ヨルダンで見た気がするんですよね、大きめサイズのものを(小声)

同じローマ帝国だった時代もあるから当たり前なんですけど、大きさで見ちゃうとヨルダンの方が迫力がある(超小声)

でも、でも!パフォス考古学公園は、この公園内に色々集まってるのがすごいなと思いました。

(歴史に疎い上に無知すぎて、小さいのが集まってるのが普通なのか、大きいやつが単独で点在してるのが普通なのかわからない・・・また検索してみよっと)

スターバックスでキプロスのマグカップを購入

訪れた国のスタバマグを収集している私、キプロスでも購入。

向かいのコスタで軽食をとって、スタバにはマグだけ買いにくるという奇行。

お目当てのものを手に入れ、そろそろ時間なので空港に向かいます。

パフォス国際空港のラウンジ(PREMIUM LOUNGE)で休憩

キプロスに到着した日は暗くて写真を撮るのを諦めた、パフォス国際空港。
やっと写真撮れました。

ギリシャ語かっこいい〜!!

パフォス国際空港のラウンジ(PREMIUM LOUNGE)で休憩

海外旅行中の楽しみの1つでもある空港のラウンジ。
パフォス国際空港は、プライオリティパスで利用できるラウンジ(Premium Lounge)がありました!

中はこんな感じです。
空港内は結構混んでましたが、Premium Loungeは人がまばらでした。

食べ物については、写真に写っているようなサンドイッチやサラダに加えて、ミニクロワッサンなどがありました。

暖かいご飯は春巻きとチキンナゲットがあって、スープも1種類だけあった気がします。

飲み物は、ラテとかも作れるコーヒーマシンと清涼飲料水、あとはワインがたくさんありました。

パフォス国際空港のお土産屋さん

最後にもう一回、お土産屋さんを物色。

ジョージア名物のチュルチュヘラみたいなのが売ってました。
ワイン造りが盛んな国は似たようなものがあるんでしょうか。

オリーブ系の製品が多かったです。

せっかくなのでオリーブオイル1リットル買って帰りました。

まとめ:キプロスの他の都市にも行ってみたい

2泊3日じゃ全然足りませんでした。パフォスさえも、まわりきれていません。
南キプロスだけじゃなくて北キプロスも行ってみたい・・・

観光地っていうよりは、バケーションのために来る人が多いのかなという印象でした。

次はいつになるかわからないですが、また訪れたいと思います!

以上!

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