※現在、ヨルダンはロックダウン中です。モスクには2月下旬に行きました。
この記事では、
「ヨルダンはどの観光スポットがおすすめかな?」
「心落ち着く場所に行きたい…」
という方に向けて、キング・アブドッラー1世モスクをご紹介します。
異教徒も入れる、キング・アブドッラー1世モスク
青色のモザイク装飾が美しいキング・アブドッラー1世モスクは、故フセイン国王が彼のお祖父さんのために建てたモスクです。
1989年に建てられたので、今から約30年前にできたそうです。
アンマン観光では外せないスポットで、よく白人団体観光客を見かける場所です。
ちゃんとした門があるのですが、そっちはイスラム教の人用みたいで、異教徒観光客は門の右横にあるお土産屋さんから入ります。
Visitor’s Entranceと書かれた大きな看板があるので、入口はわかりやすいと思います。
お土産屋さんに入って、モスクを見たいことを告げると、女性はアバヤ(これ↑はアバヤで合ってるのか?)を着るように案内されます。
アバヤは無料。黒と茶色の2色から選べます。
ちなみに色の違いに意味は無いそう。(店員のお姉さん情報)
お土産屋さんに案内されるがまま、お土産屋さんの中にある階段を上ると…左には博物館っぽい部屋と、右にはモスクに続く階段が登場。
左の博物館っぽいところに入って、入場券を購入します。
特に、チケットカウンターみたいなのは、ありません。
スタッフっぽいおじさまが立ってるので、入場券が欲しいと伝えると買えます。
入場料は、2JD(約300円)です。
キング・アブドッラー1世モスクの中へ!
階段を登り、靴を脱ぎ、いよいよモスクの中へ入ります。
ステンドグラスが、かなり美しい。
前情報ほとんど無くモスクを訪れたのですが、想像以上の美しさでした。
「荘厳」って感じ。
天井も美しいです。(あいもかわらず写真が下手で、美しさが伝わっていないかもしれない)
きっと「天」を表しているんだろうなーと。
個人的に好きだったのが、コーラン置く台とか壁の木の細工です。
模様がすごく綺麗でした。
キング・アブドッラー1世モスクの外へ!
右側のカクカクしてるところには、いくつか部屋があって、休憩所みたいになってました。
左奥に見えてるところが、礼拝者が通る門。
さて、観光も終わったことだし帰るか…とお土産屋さんへ戻る途中に、博物館を発見。
(行きにチケット買ったとことは別の建物)
石器とか古いお金とかが展示してありました。
入場料は無料です。
博物館を一通り見て回り、お土産屋さんに戻ってアバヤを返しました。
お土産屋さん、何か買って欲しそうだった。
けど、何も買わなかった…ごめんなさい。
以上!キング・アブドッラー1世モスクの観光記でした。