バラとかピンクとかから遠いタイプの女、やまもとです!
イランへの渡航危険度がレベル3からレベル2に下がりましたね。
初夏くらいにイラン行けたらいいな〜と思ってます。
年末年始旅行に行ったイランで、バラで有名なカシャーンと、ピンク村として有名なアブヤーネ村を観光してきました。
今回はその時の旅行記です!
カシャーンのホテル、Manouchehri Traditional House And Hotelに到着!
カシャーンでお世話になるホテル、Manouchehri Traditional House And Hotelに到着。
チェックインを済ませて、部屋に荷物を置き、早速カシャーン散歩へ行きます。
まずはカシャーンのバザールへ
カシャーンのバザールは、シラーズやイスファハーンのバザールに比べると、こじんまりとしていて道がせまめでした。
ただ、脇道にそれると、下の写真のような広場に出る道が何箇所もありました。
バザール内に、こんな立派な装飾が施されてる場所もあります。
バザールで売っているものは、イスファハーンやシラーズと変わりませんでした。
ピンク村として有名なアブヤーネ村へ!
カシャーン到着初日に、アブヤーネ村への貸切タクシーを探していたのですが、バザール内でお茶屋さんをやっているおじさんが最安値($14)でオファーしてくれました。
チップ$2のせたので、$16でアブヤーネ村へ行ってきました。
他の人たちにも何度かオファーされたのですが、だいたい($20)でした。
アブヤーネ村に到着!
標高が高いからか、空気がひんやりしてます。
本当に、全ての建物がピンク色でした。
お土産を売っているお姉さんがちらほらいるくらいで、人が住んでいる感じには見えませんでした。
遠くに雪をかぶった山が見えるのですが、アブヤーネ村の中も一部雪が積もっていました。
1時間ほどアブヤーネ村を散策し、カシャーンへ戻ります。
フィーン庭園というカシャーン郊外にある有名な庭園があり、ドライバーにそちらも勧められましたが行きませんでした。
カシャーン市内にも庭園がいくつもあるので、庭園はお腹いっぱいかなという判断です。
カシャーンといえば、邸宅巡り!
カシャーン市内には以下の4つの邸宅があります。
・ボルージェルディ邸
・タバータバーイー邸
・アッバースィー邸
・アーメリー邸
このうち、アーメリー邸とボルージェルディ邸に行きました。
まずは、レストラン目的でアーメリー邸に行きました。
下の写真は、アーメリー邸の受付前の写真です。
アーメリー邸に行く前日に、イランの司令官が殺害され、イラン国内は追悼ムードでした。
アーメリー邸のレストランでご飯を食べるつもりだったのですが、肉が入ったメニューしかなく、胃腸の調子が良くなかったので諦めました。
次に、ボルージェルディ邸に行きました。
4つの邸宅のうち、装飾が一番豪華な邸宅かと思います。
Manouchehri Traditional House And Hotel併設のレストランが最高だった
カシャーンでは、Manouchehri Traditional House And Hotelというホテルに泊まったのですが、併設されているレストランの料理がめっちゃ美味しかったので、朝も昼も夜もそこで食べてました。
朝食はビュッフェ形式。
昼食に選んだのは、卵とほうれん草のペースト、シラーズサラダ。
夜は、ナスとトマトのシチュー、シラーズサラダ。
毎度、にんじんジュース飲んでますね(笑)
このホテルは、レストランだけでなくお土産店も併設されています。
バザールで見る感じの雑多なお土産店でなく、セレクトショップのような洗練されたお店でした。
バラで有名なカシャーンで、ローズウォーター店に入ってみる
邸宅群の近くにあり、お店の横で、「今まさにローズウォーター作ってます!」感のあったお店へ入りました。
おじさんが出迎えてくれました。
正直、個人的にはローズウォーターに興味がないのと、長時間香水っぽい匂いを嗅いでいると気持ち悪くなってしまうタイプの人なので何も買いませんでした…
ただ、ローズウォーターってすごいなと。
飲んでしばらく、口臭がバラの香りになりますw
あと、バラと関係ないんですけど、お店にアントオイルなるものが売っていました(笑)
可愛いコーヒーショップもあった
今から紹介するコーヒーショップは2つとも、邸宅群の近くにあります。
コーヒーは濃くて熱め。
可愛いいいいい!!!!!
ちゃんとしたコーヒーマシン、そして可愛い紙コップ。
これが、インスタ映えというやつなのでは???
次に、2件目。
ここもちゃんとしたマシン使ってるし、ハート書いてくれるし…家?可愛い!!
以上、可愛いカフェたちでした。
高速バスでテヘランへ!
カシャーンからテヘランまでのバスチケットは、ホテルの人に手配してもらいました。
値段は200,000リアルで、日本円にすると約200円くらいです。
座席は、下の写真のような感じで、1席1席が広めでゆったりしています。
テヘランに行く最中に、添乗員のお兄さんがフルーツジュースとお菓子を配りに来てくれました。
これでカシャーン編を終わり、次の記事ではテヘラン編をお送りします。
以上!